伝説のバイクと呼ばれるKawasakiの『500SS MACH III』と、その兄弟モデルであるマッハ・シリーズを紹介します。
500SS MACH IIIとは?
500SS MACH III
1969年より発売され当時の若者を魅了し、今現在も熱狂的なファンがいる伝説のバイクである。
【スペック】
販売:1969年~
サイズ:2,095mm×840mm×1,080 mm
乾燥重量:174 kg
エンジン:空冷2ストロークピストンバルブ並列3気筒
総排気量:498.7cc
圧縮比:6.8
最高出力:60hp/7,500rpm
最大トルク:5.85kg-m/7,000rpm
なぜ伝説と呼ばれるのか?
60馬力という抜群の馬力を誇り、抜群の加速力。
出典 毒のある棘には触りたくなる ”カワサキ500SSマッハ�” – お気楽趣味人のきまぐれブログ – Yahoo!ブログ
近年の2007年まで400ccのバイクが53馬力に馬力制限されていたことから考えても、当時の60馬力は驚異的であることがわかる。
最高速度 200km/h、ゼロヨン加速 12.4秒 名実共に当時世界最速!
出典 ■カミナリマッパ!【マッハ3・H1・500SS】■カスタムカルチャーとロウブロウアート、ホットロッドやバイカーファッション!サブカル&カンウンターカルチャーの総合情報■
当時世界最速の市販車として有名だった。
とまらない!
出典 http://1st.geocities.jp/mach750zx12r/mahhaotaku.html
60馬力を排出するバイクに対しドラムブレーキでは心もとなかったかもしれない。
曲がらない!
出典 ■カミナリマッパ!【マッハ3・H1・500SS】■カスタムカルチャーとロウブロウアート、ホットロッドやバイカーファッション!サブカル&カンウンターカルチャーの総合情報■
その強力すぎるエンジンのパワーに、フレームの剛性がついていけていなかった。
ウィリーする
出典 http://1st.geocities.jp/mach750zx12r/mahhaotaku.html
前後の重量バランスが悪く3速でもウィリーしたと言われています。<
ピーキー過ぎる
元々2ストロークエンジンなのでパワーバンドは狭くピーキーなバイクです。
愛称
あまりに特徴的な『500SS MACH III』は、様々な愛称で呼ばれました。
マッハⅢ
正式名称からマッハスリー、もしくは単にマッハと呼ぶのが普通です。
カミナリマッパ
雷のように早いマッハということからこう呼ばれ、漫画などで使われたこともあり、近年この呼び方は一般化しています。
クレイジーマッハ
出典 クレイジーマッハ! kawasaki 500SS (MACH ?) 美少女フィギュア・ネコ・バイク・時々車
クレイジーなバイクの特性からこのような呼び方も。
走る棺桶
出典 ■カミナリマッパ!【マッハ3・H1・500SS】■カスタムカルチャーとロウブロウアート、ホットロッドやバイカーファッション!サブカル&カンウンターカルチャーの総合情報■
高い事故率からこんな呼び方をする人もいました。
じゃじゃ馬
出典 Nature Tribe mc 元気なマシーンになれ!
あまりに言う事を聞かないこのバイクは『じゃじゃ馬』と称され、乗り手は『じゃじゃ馬ならし』との称されることもありました。
個性豊かなマッハ兄弟たち
人気バイクとなった『500SS MACHⅢ』はシリーズ化され、様々な“マッハ”が発売されました。
750SS MACH IV
【スペック】
総排気量:748.2cc
最高出力:74ps/6,800 rpm
最大トルク:7.9kg-m/6,500 rpm
車両重量:192kg
1971年から発売されたマッハシリーズの長兄。
350SS MACH II
【スペック】
排気量346.2cc
最大出力:45ps/8000rpm
最大トルク:4.25kg-m/7000rpm
車両重量:148kg
1971年から発売されたマッハシリーズの三男坊。
250SS MACH I
【スペック】
排気量249.5cc
最大出力:32ps/8000rpm
最大トルク:3.0kg-m/7000rpm
車両重量:148kg
1971年から発売されたマッハシリーズの末弟。
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